1人でも生きていけるフリーランスになるため、知っておくべき10の本能。

常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである。

 

これは、アインシュタインが言った

常識を捉えた言葉。

 

今日は常識に対する考え方の話。

10個の思い込みがあることを認識するべき。

 

そんな偏見の集合だからこそ

そんな知識はいずれ事実と異なっていると

感じることになる場合もあります。

 

 

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

 

 こちらの書籍をご存知でしょうか。

 

twitterなどSNSで話題となっているので
知っている人が多いと思います。

 

これって読み進めれば

本当に自分の常識とのズレている

世界に驚きます。

 

その1。

分断本能

この世界は分断されているという思い込み。

先進国と発展途上国って聞いたことありますよね。

発展途上国の世界って、どんな世界ですか?

 

裸足で毎日水を運ぶために何キロも往復しないといけない生活。

きっと学校に行くことも出来ない子どもたちが溢れいてる。

 

そして先進国は、西欧諸国と日本。

スマホを持って大学まで勉強できる環境。

 

それだけが世界に広がる2つの環境、、

そうだろうか。

 

世界人口70億人と言われる中で

本当にイメージのような発展途上国での生活者は

およそ10億人いる。

 

そして先進国のイメージに登場したような人たちは

世界人口のうち、およそ10億人。

 

ん。

 

残りの50億人はどこにいるのか。

それは中間にいるのだ。

世界はより良い方向へと向かっている。

 

たとえばサウジアラビア

 

35年前のサウジアラビアでは

子供1000人あたり、乳幼児死亡の数は242人だっだ。

衛生的な環境に身を置けず、飢餓や暴力などによって命を落とした子どもたち。

 

それから33年後、同じくサウジアラビアでは

子供1000人に対して、乳幼児死亡は35人となっている。

社会が子どもたちを守れる環境になるまでにかかった時間。

 

だけど過去スウェーデンが同等の環境まで発展するのに77年かかっている。

これは驚くべきサウジアラビアの発展スピードだった。

 

世界各国で同様の出来事は起きていて

女性の初等教育を修了出来た割合や、GDPと女性1人に対する出生率の変化など

 

事実に基づいたデータから世界のあるがままの姿へとフォーカスされている。

 

このような思い込みからくる、人が陥りがちな偏見を

多数感じられる書籍となっている。

 

そしてこの誤認の原因を

紐解くことで、目の前に突き出されるデータに

騙されない

 

思考法を手に入れることが必要がある。

 

1から10まで、自分が経験したことを思い出しながら

読んでみることで身に付けたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただいた方

ありがとうございました。